スコティッシュフォールド

オス：約3kg～6kg
メス：約2.5kg～5kg

レッドタビー・ブラック・クリームホワイトブラウンタビー・キャリコ（三毛）など多種

10～13年

イギリス・アメリカ

スコティッシュフォールドは、スコットランドの農家に生まれた折れ耳の子猫が最初だとされています。ブリティッシュショートヘア、アメリカンショートヘアなどの猫と交配後、現在のスコティッシュフォールドが生まれました。
性格は温和でのんびりな甘えん坊さんタイプ。初めて会った人にも人なつっこかったり、人と遊ぶのが好きな子が多いです。
威嚇や喧嘩も少なめで、性格的に複数飼いにもむいていると言われています。
ただし、甘えん坊の反面、あまりかまってもらえないと、落ち込む、ストレスで体調が悪くなる子もいます。
(※性格、活動等には個体差があります。）

丸くたれたように下がっている耳が特長的です。「折れ耳」ともいわれます。
ただし、耳の折れる確率は3割ほどで、すべての個体が丸く下がった耳にはなりません。成長過程で通常の立った耳になることもあります。
顔が丸味を帯びた子が多く、とてもかわいらしいです。
毛足は長毛種・短毛種の両方があります。
長毛種は「ハイランドフォールド」「ロングヘアフォールド」といった名前でも呼ばれます。

短毛種、長毛種とも抜け毛が多めなので、ブラッシングはこまめに行うようにしましょう。
耳が下がっているタイプの場合、耳の先端と中が汚れやすくなります。こちらもこまめに掃除をしてあげることが必要です。